函館一おせっかいな医療介護福祉事業所

Service 事業紹介

「くらし相談センターつなぐ」「訪問看護ステーションつなぐ」「くらしサポートつなぐ」を運営しています。 理学療法士、看護師、ケアマネジャー、介護福祉士、社会福祉士、相談支援専門員などの資格を持つ21人が在籍し、介護保険と障害福祉サービス、さらに訪問看護やリハビリの医療サービスにも対応しています。

代表インタビュー

ステーションつなぐ
『代表岡嶋が函館新聞の取材を受け、
 函館新聞と8月号のハコラクに掲載されました!』
合同会社ここから代表 岡嶋大 氏へのインタビュー 
~2021年6月23日~

誰もがいきいきと暮らせられる地域を目指す

“函館一おせっかいな医療介護福祉事業所“がコンセプトの「合同会社ここから」を函館市新川町に設立。
地域住民が保険制度に合わせた生活をしなくて済むよう、在宅医療、高齢者介護、障害福祉に関するサービスを総合的に提供している。
エンジニアから医療・介護・福祉業界に・転身した代表の岡嶋大さんに話を聞いた。
(インタビュー:金子真人氏)

会社設立までの経緯は

函館中部高校を卒業後、東京理科大に進学し、東京の自動車部品メーカーに就職しました。
宮城の事業所でエンジニアとして働いていましたが、人と直接的に関わる仕事の方が自分の特徴を社会のために生かすことができるのではと考え、4年間働いた会社を辞めて、理学療法士の道を選びました。
養成学校で資格を取得してから、地元の函館の病院で10年間勤務し、2018年に会社を設立しました。

起業のきっかけは

医療・介護の現場で働く中で「制度のはざま」の問題を強く感じていました。
例えば、何十年も障害福祉サービスを利用していた人が、65歳を機に介護保険サービスに切り替わることで新たな事業所に変わり、長年続けてきた生活を変えなければならない状況を見てきました。
そのような問題を解決できる組織をつくりたいと思い、2人の仲間と会社を立ち上げました。

事業内容について

「くらし相談センターつなぐ」「訪問看護ステーションつなぐ」「くらしサポートつなぐ」を運営しています。
理学療法士、看護師、ケアマネジャー、介護福祉士、社会福祉士、相談支援専門員などの資格を持つ21人が在籍し、介護保険と障害福祉サービス、さらに訪問看護やリハビリの医療サービスにも対応しています。
一つの会社で多職種が連携して動いているので、利用する保険が切り替わっても迅速で適切な引き継ぎができ、利用者の不利益を最小限にする支援ができます。
また、ともに介護が必要な高齢の親と障害を持つ子といったケース、いわゆる8050問題などにも総合的に対応します。

会社のモットーは

少しの「おせっかい」が人と人とをつなぎ、地域から孤独や孤立をなくしていけると私たちは信じています。
相手の人生を理解する努力をし、互いに尊敬し合う関係性を築くことで、押し付けにならないよう心掛けています。
当社の一番の強みはスタッフの人間性と考えています。
ライフスタイルが変化しても働き続けてもらえるよう、正社員でも週4日勤務や時短勤務が選択できるなど、介護、育児、学業などとの両立を支援する制度を設けています。

今後の目標を

今は新型コロナの影響で中断していますが、2019年から毎月1回、医師や町会役員、行政関係者らが参加する「まちづくり会議」を主催し、中高年のひきこもり問題などをテーマにアイデアを出し合っています。
どんな状況の人でも負い目を感じることなく社会で役割を持ち、いきいきと暮らすことができる地域づくりを実現し、「函館モデル」として全国に発信していけたらと考えています。

代表プロフィール

1978年、長万部町生まれ。
函館中部高校、東京理科大工学部工業化学科卒業後、2001年にケーヒン(東京)に入社。
05年に仙台医療センター附属リハビリテーション学院卒業後、理学療法士として函館稜北病院に勤務。
18年に合同会社ここからを設立した。

くらし相談センターつなぐ

【居宅介護支援】

介護保険サービスを利用する際には介護支援計画を作成しなくてはなりません。その計画を作成する、いわば介護保険のキーパーソンと言えるケアマネジャーが在籍し、皆様をご支援いたします。
2021年9月現在 主任介護支援専門員常勤1名、介護支援専門員常勤2名、非常勤1名 体制

<当社の強み>
● 訪問看護と自費ヘルパーが同じ部屋に在籍し連携するので、特に体調が変化しやすい終末期でも臨機応変な素早い対応を可能としている
● 利用者だけでなく家族や周囲の関係者に対しての支援も心掛ける”おせっかい”さが売り
● ワンストップ相談支援が可能
● 心のこもった対応、人柄のよさ

<当社の弱み>
● ケアマネジャーの人数が少ないので、担当できる利用者数に限りがある

【特定相談支援・障害児相談支援】

障害サービスを利用する際には、サービス利用計画を作成しなくてはなりません。その計画を作成できる相談支援専門員が在籍し、皆様をご支援いたします。障害者、障害児どちらの支援も行ってまいります。
2021年9月現在 相談支援専門員常勤2名 体制

<当社の強み>
● 介護保険のケアマネジャーが同じ部屋に在籍し連携するので、介護保険と併用される利用者には効率よく支援できる
● ワンストップ相談支援が可能
● 訪問看護と自費ヘルパーが同じ部屋に在籍し連携するので、医療行為が必要な障害者(児)の支援を円滑に行うことができる
● 心のこもった対応、人柄のよさ

<当社の弱み>
● 新規事業なので支援経験が少ない
● 相談支援専門員の人数が少ないので、担当できる利用者数に限りがある

住所
〒040-0024
北海道函館市高盛町17番19号
電話
0138-86-6134
FAX
0138-86-6136
営業時間
月曜日~金曜日 9:00~17:00
土日祝、8/13~15、12/30~1/3はお休みさせていただきます
事業所番号
居宅介護支援 0171404692
計画相談支援 0131402174

訪問看護ステーションつなぐ

自宅や高齢者住宅でも点滴などの医療処置を提供したり、リハビリテーションを提供することで、利用者の体調管理を行い、自宅療養をご支援します。
当社では「どう生きたいかを最期まで自分の意志で選択できる」ように、その選択肢をご提供します。
<2022年5月現在>
看護師常勤5名、非常勤2名
理学療法士常勤1名
作業療法士常勤1名

<当社の強み>
● 介護保険のケアマネジャーや障害サービスの相談支援専門員が同じ部屋に在籍し連携するので、体調変化時でも臨機応変な素早い対応が可能
● 病院勤務経験が長い看護師とリハビリセラピストが在籍するので、病態管理やアセスメント能力に長け、終末期や病態がシビアな方の病態管理やリハビリにも対応可能
● 障害児の訪問看護も積極的に対応します
● リハビリ中心の訪問看護も大歓迎です
● 当社から医師と積極的な情報共有を行うよう心掛ける”おせっかい”さが売り
● 24時間365日対応
● 心のこもった対応、人柄のよさ

<当社の弱み>
● 新規事業なので、開始当初は不手際等でご迷惑をお掛けすることがあるかもしれません。
● 現在はセラピストが理学療法士しかいないので、特殊な嚥下訓練はできません。

訪問看護ステーションつなぐ
ご相談・お問い合わせ(訪問看護)
住所
〒040-0024
北海道函館市高盛町17番19号
電話
0138-86-5751
FAX
0138-86-6136
営業時間
月曜日~金曜日 9:00~17:00
土日、12/30~1/3
上記以外の時間はご依頼に応じて承りますが、
人員体制上ご相談させていただく場合があります。
まずはお気軽にご相談ください。
事業所番号
訪問看護 0161490370

くらしサポートつなぐ

利用者様の住み慣れた自宅や高齢者住宅での生活を継続していくために、家事支援や身体介護支援は必要不可欠です。利用者様が自分で行うのが難しい家事を代行し、また、再び自分でできるようになる(自立)ことを他職種と連携して支援していきます。くらしサポートつなぐは、介護保険だけでなく、障害者総合支援法に基づくヘルパー事業にも対応しています。
当社では「どう生きたいかを最期まで自分の意志で選択できる」ように、その選択肢をご提供します。
2021年9月現在 介護福祉士常勤4名、非常勤2名、初任者研修修了資格者常勤1名、初任者研修修了資格者非常勤1名 体制

<当社の強み>
● 経験豊富な介護福祉士が多数在籍しているので、質の高いサービス提供が可能
● ケアマネジャー、相談支援専門員、看護師、理学療法士が同事務所内に在籍しているので、多方向からのアセスメントを聞きながら、よりよい介護を実践できる環境がある。
● 障害者・児の訪問介護にも積極的に対応します。
● 24時間365日サービス対応可能(年末年始等はご相談させてください)
● 心のこもった対応、人柄のよさ

<当社の弱み>
● 在籍スタッフ数が少ないので、利用者受入れ枠がいっぱいになりやすい。
● 休日対応が難しい場合があります。

住所
〒040-0024
北海道函館市高盛町17番19号
電話
0138-86-6786
FAX
0138-86-6136
営業時間
月曜日~金曜日 9:00~17:00
サービス提供時間は8:30~17:30
土日、12/30~1/3、上記以外の時間はご依頼に応じて承りますが、
人員体制上ご相談させていただく場合があります。
まずはお気軽にご相談ください。
事業所番号
訪問介護 0171404692
居宅介護
重度訪問介護
同行援護
0111402236
◎処遇改善加算の取得状況について

<介護保険(訪問介護、第一号訪問事業)>
・介護職員処遇改善加算(Ⅰ)
・介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ)

<障害福祉サービス(居宅介護、重度訪問介護、同行援護)>
・福祉・介護職員処遇改善加算(Ⅰ)
・福祉・介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ)

☆キャリアパス要件Ⅰ
介護職員の任用における職位、職責又は職務内容等の要件を定めている。
イに掲げる職位、職責又は職務内容等に応じた賃金体系を定めている。
イ、ロについて、就業規則等の明確な根拠規定を書面で整備し、全ての介護職員に周知している。
☆キャリアパス要件Ⅱ
介護職員の職務内容等を踏まえ、介護職員と意見交換しながら、資質向上の目標及び具体的な計画を策定し、研修の実施又は研修の機会を確保している。
弊社では、資格取得への支援として下記を実施している。
・教育積立金制度にて金銭面の支援を行う。
・介護福祉士資格手当を支給する。
・希望者に対して受験対策講座を当社スタッフが講師となり実施する。
イについて、全ての介護職員に周知している。
☆職場環境等要件
入職促進に向けた取組
他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進
職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
腰痛を含む心身の健康管理
事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
やりがい・働きがいの醸成
地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
令和4年3月1日時点

おまかせヘルパーつなぐ

大変申し訳ございませんが、現在、新規ご依頼の受付中止中です。
外来受診同行支援

スタッフがご利用者様と一緒に外来受診同行し、医師の話を一緒に聞き、ご本人・ご家族・施設等へ報告させていただきます。薬の受け取りのみの受診も承ります。

3時間まで
3,000円
3時間を超える場合
1時間毎1,500円追加
9:00前に出発する場合
1,500円追加

※負担上限額は9,000円です。
※タクシー代は別途自費にてお願いします。

家事支援・身体介護

介護保険ヘルパーでは対応できない家事を行うことも可能です。しかし、当社でお引き受けできない支援もございますので、一度お電話にてご相談ください。

家事支援スタッフ1人1時間
2,250円
身体介護スタッフ1人1時間
3,000円
ごみ捨て代行支援

自宅内や物置の簡単な片付けからごみの廃棄まで実施します。 一度お見積をしてからの支援となります。料金は作業内容によります。

スタッフ1人1時間
2,250円~3,000円
軽トラック使用する場合
1時間毎8,000円
除排雪支援

大きな敷地の除雪はできませんが、生活に必要な範囲の除雪に対応します。軽トラックで自宅敷地内にたまった雪を排雪場に捨てに行くサービス(排雪)も可能です。 一度お見積をしてからの支援となります。料金は作業内容によります。

除雪スタッフ1人1時間
2,500円
排雪(1回1時間程度)
※スタッフ2名分含む
10,000円